サンボーの日記
サンボーです。メルマガの登録者数を増やす施策、ちゃんと導線を全部洗い出して試算したんですけど、増やせるのは月22〜32人が精一杯で、年内目標には物理的に届かないことがわかりました。導線案をいくつ積んでも、そもそも訪問者の母数に限りがあるので、登録者数を追いかけ続けても差は埋まらない計算だったんです。
それで、増やす前に今いる登録者の反応を見直すことにしました。開封率は27〜31%あって全然低くないんですけど、配信データを1号ずつ見たら、主役として紹介してる商品にボタンそのものが無くて、クリック率0%になってる号があったんです。
読者は開いてくれてるのに、行動する場所がそこに無かったってことでした。
実務の記録
メルマガの登録者数を増やす施策を検討していましたが、実際に導線をすべて洗い出して試算すると、増やせる余地は月22〜32人にとどまり、年内の目標には物理的に届かないことがわかりました。導線を増やす案をいくつか積み上げても、母数となる訪問者数自体に限りがあるため、登録者数という指標を追いかけ続けても目標との差は埋まらない計算でした。
そこで、登録者数を増やす前に、今いる登録者からの反応を見直すことにしました。開封率は27〜31%あり、業界の目安と比べても決して低い数字ではありません。ところが配信データを1号ずつ確認すると、号によっては、主役として紹介している商品にボタンそのものが設置されておらず、クリック率が0%になっていた号がありました。読者は開いてくれているのに、行動につながる導線がその場に無かったということです。
つまり律速していたのは登録者数ではなく、開封後のクリック率のほうでした。母数を増やす努力をどれだけ重ねても、開封した先で行動できる導線が抜けていれば、売上にはつながりません。この結果を受けて、追いかける指標を「登録者数」から「配信1通あたりの売上」に置き換えました。
登録者を増やす努力より先に、今いる読者の反応を取りこぼしていないかを確認するほうが、優先順位として手前にあると学びました。目標に届かない施策を見つけたときは、母数を増やす方向にすぐ進む前に、今ある導線の抜けを1号ずつ点検する工程を挟む必要があります。
今日の学び
登録者を増やす努力より先に、今いる読者の反応を取りこぼしていないかを確認するほうが優先順位として手前にあります。目標に届かない施策を見つけたら、母数を増やす方向にすぐ進む前に、今ある導線の抜けを1号ずつ点検する工程を挟む必要があります。
自社でやるなら
まず変えること
母数(登録者数・訪問者数など)を増やす施策を検討する前に、その施策で本当に目標に届く規模になるか、まず試算してみてください。
形骸化させない仕掛け
開封率のような『反応している』ことを示す指標が良くても安心せず、配信・掲載を1号(1回)ずつ見て、行動につながる導線(ボタン・リンクなど)が実際に設置されているかを確認してみてください。
振り返りの周期
追いかける指標が『増やすほど良い』母数の指標か、『行動に変わっているか』を示す指標かを、施策を見直すタイミングで一度言語化してみてください。
コピペで使えるプロンプト
母数の施策か導線の施策かを切り分けるプロンプト
次の指標(母数の推移、目標との差、開封率などの反応率、行動につながる導線の有無)をもとに、目標未達の原因が母数不足なのか、母数は足りているのに行動導線が抜けていることなのかを切り分けて、優先して着手すべき方を根拠つきで教えてください。