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山と道 JOURNALS

運営: 株式会社山と道

https://www.yamatomichi.com/journals
世界観最強取材がガチ小売・EC

道具の哲学から一人称のハイキング記まで発信する、山と道のジャーナル

ANALYSIS

ウルトラライトハイキングのギアブランド「山と道」の『JOURNALS』

まず、カテゴリ一覧とその横にある記事数を見てほしいです。「ハイキング記」148本。「道具の話」83本。「人とコミュニティ」74本。「思考とアイデア」63本(実測は2026年8月)。合計すると数百本規模。ギアメーカーの読みものの物量ではないです、もはや「歩く文化」の専門誌といえるでしょう。昨今のSEOでは、増やすのではなく削ぎ落とす風潮が強い中で、積み立てる強みを見える化させているメディアです。

「HIKING AS LIBERAL ARTS」ていう連載タイトルのセンスもいいですよね。カテゴリ名や連載名はメディアの意思を感じるマジで大事な部分(語彙力)なので、こういった細部に意思を感じるようなメディアが大好きです。ハイキングを教養として語る。ううむ、これですよね!

道具を売るために文化を語っているのか、文化を育てるために道具を売っているのか。
この問いは多くのブランドで考えることも多いテーマだと思いますが、このJOURNALSを読んでいると、間違いなく後者を選びなさいな、と言われているようでグッときます。これこそ、メディアの力よ、いざここへ集え、だなと。

「2011年の山と道」という記事をぜひ読んでください。創業1年目、夫婦二人だけだった頃のロングインタビューです。山にハマった原体験、重装備からウルトラライトへの転向で得た「軽さは自由」の実感、借金して独立した経緯、代表作のバックパック「ONE」がようやく形になった話。
「まだ何者でもなかった頃」を隠さずに出す、これが信頼の積み重ねです。ブランドの世界観って、こういう積み重ねでできているんだと思いますし、そういうブランドでありたいです。編集者としても。

編集部メモ

商品説明の前に、使う人の思想や哲学を語る記事を厚く置いてみる。

ABOUT

中の人は、B2Bのコンテンツ戦略を仕事にしています。自社のオウンドメディアを分析してほしい方は、こちらからどうぞ。

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