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シテイしようぜ

シテイしようぜ

運営: Tiny Desk Design

https://shiteishiyouze.studio.site/
世界観で売る企画力ファン化マッチングサービス

師弟マッチング(!)サイト。平成世代が飛んで喜ぶ、ポストイットのメン募が最高

ANALYSIS

とにかく、企画もデザインも体験も最高のサイトを見つけてしまいました。
「オウンドメディア」というより「採用サービス」かもしれません。でも、これを私はあえてメディアと言いたいんだ!メディアを作る全人類はこのシテイしようぜを見るべきだ!!

実はよく見ると「STUDIO」のフリープランで構築されていることにも衝撃を受けるんですが、こんな複雑なことがフリープランで!やっぱデザインって企画ってすげえや!!が詰まりまくっています。予算がないから、という言葉を人生で一度でも吐いたことある人はこのサイト見ろください。

内容はシンプルに、師匠が弟子を募集する、それだけ。古の時代からの採用の形と言えなくもないのですが、令和には斬新極まりない。そもそも「仕事とプライベートあわけてますから令和時代」に弟子ですよ?!シテイしようぜが掲げているのは「師匠と弟子による、ちょっぴり変わった学びのカタチ」。雇うでも教えるでもなく、あくまで学びの場としてのマッチングです。

企画もさることながら、参加ルールに「師匠による無償業務支援の禁止」と明記してあること。弟子を無料の労働力にしないという線引きを、サイトのいちばん目立たないところできっちり引いているのも、しっかり構造化されている企画力を感じます。企画って、キャッチコピーじゃなくてこういうことなんですねえ。

師匠のインタビューはLINE形式になっているのも最高。しかも、え、auのINFOBAR?ってくらいの幅がまた最高です。会話のテンポで人柄が入ってくるので圧倒的に「この人に弟子入りしたい」が立ち上がるのではないでしょうか。そこに実績紹介とSNS各種リンクまでぶら下がっているので、師匠側のプロモーション装置としても効きすぎていますね。募集を出すこと自体が、その人の名刺になるわけです。

弟子側の見せ方もうまくてですね、ニックネームとアイコンと「自分の特徴」だけを投稿する形式で、個人情報は書かせない。ハードルを限界まで下げたうえで、投稿された自己紹介がそのままコンテンツとして並ぶ。師匠を見に来た人が弟子を読み、弟子を見に来た人が師匠を読む。サイト全体をくまなく見たくなる仕掛けが満載です。もうここだけで三徹して語り合えそう。

止まらないので最後にひとつだけ言わせてください。
いにしえのメン募のポストイットを千切るようなやつ。スタジオやライブハウスの壁に貼ってあった記憶が蘇る〜最高〜。

編集部メモ

採用として捉えると、これほどインパクト大なものはない。採用広報にも参考になりそう。

ABOUT

中の人は、B2Bのコンテンツ戦略を仕事にしています。自社のオウンドメディアを分析してほしい方は、こちらからどうぞ。

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