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MISO ZINE

運営: 株式会社ドットミソ

https://dott-miso.shop/blogs/misotopics
取材がガチ沼っちゃう小売・EC

メディアからECへ、ECからメディアへ。地続きのオウンドメディア

ANALYSIS

味噌オタクが運営する味噌専門店の味噌メディア『MISO ZINE』。すんません、身内枠、私のメディアです。が、メディアオタクとしてもしっかり推せるので張り切って紹介していきましょう!

MISOZINEは、ECサイトの1カテゴリにある「読み物」ですが、コンテンツの構造でオウンドメディアとしての役割をしっかり付与する設計になっています。

記事内に商品の購入ボタンをどういれるか、それがアフィリエイトではなく自社商品でいかに文脈に合わせてできるかが、ECのメディアの一番の肝になります。
アフィリエイト記事は、リンクを踏んでもらえたら仕事が終わりですが、自社ECのメディアは、記事で信頼を作って、カートに入れてもらって、家に届いて、味噌汁になるところまでが仕事です。地続きの流れを作らなくては意味がありません。

購入ボタンの位置は、広告の話ではなく接客の話なんですね。記事を読むことで、読者の疑問が解けて「じゃあどれを買えばいいの」に頭が切り替わった、ちょうどその位置に「はいこれですよ」と商品を紹介する。売り込みが早ければメディア機能はうまくいかないし、遅ければ親切が売上につながらない。この設計を自社商品と自社記事で丸ごとコントロールできることが、ECが自分でメディアをやる最大の理由です。お、なんかいいこと言った気がしますね。

そして、記事の元ネタは、単純なSEOのキーワードではなく、店頭やメールで実際に受けた質問をベースにしています。つまり、限りなく顧客サポートを行う距離の近いメディア。
「味噌の選び方」「手作り味噌のカビ対策」は、全部お客さんに本当に聞かれたことです。だからなに?に見えて構造の話で、「実際に聞かれた質問」は「実際に検索される質問」でもあるので、結果としてSEOにもなる。キーワードツールから記事を作る一般的なECブログとは、順番が逆なんです。えっへん。

書いているのは、食べた味噌300種以上のみそソムリエ。記事は接客の延長で、購入ボタンは棚の延長で、お客さんの質問は次の記事の企画そのもの。ECの中のメディアは、集客・接客・顧客サポート・商品説明を横につなぐ結節点になれます。
ECサイトではメディアは「役割をつけなきゃ!」と息巻くだけではなく、それぞれをつなぎながら共存できるんです!

編集部メモ

ECサイトとメディアを分断させないところがみそ。

ABOUT

中の人は、B2Bのコンテンツ戦略を仕事にしています。自社のオウンドメディアを分析してほしい方は、こちらからどうぞ。

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